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南城市

玉 城 村

位置

 沖縄本島のほぼ南端で東は知念村、北は佐敷町・大里村、西は具志頭村に接し、南は太平洋に面している。東西一帯が高台となり、南へ次第に低く傾斜をなし、中央から西南は丘陵で全体的に起伏の多い地形である。また、東洋一の景観を誇る鍾乳洞がある。

歴史

 石灰岩崖下や洞窟内には宇和川原洞窟遺跡・垣花川原貝塚などの古代遺跡がある。

 琉球石灰岩帯特有の急崖にグスク時代の糸数城・玉城城・ミントン城など沖縄の歴史に深く関わる城跡が多くある。伝説では祖神アマミキヨが上陸した地であり、稲作発祥の地であることから琉球王朝時代の王の聖域巡礼の地が多くある。現在の村域は王府時代の玉城間切に該当する。1908年に島峡町村制により、玉城村になった。

特産品

・玉城焼き、藍染、山芋なんとう、モズク、農協牛乳、粟石製品

伝統行事

・奥武のハーリー

 旧暦54日に行われる。1718世紀頃、救助した中国船の乗組員から贈られた観音像を祀る奥武島観音堂に島の繁栄と大漁を祈願したのがはじまりという。

・ウシデーク(臼太鼓)

 旧暦の815日に婦人だけで踊る豊年予祝の祭祀舞踊で200年前から伝承され、奥武島観音堂前で催されている。

・十五夜遊び

 旧暦815日、字糸数の十五夜遊びには、祝言劇「長者の大主」が演じられる。

(村の花)ハイビスカス、(村の木)リュウキュウコクタン

知 念 村

位置

 沖縄本島南部の東側に位置し、北西は佐敷町、南西は玉城村に隣接している。知念岬の東方約53kmの海上には久高島があり、その周辺にはクマカ島、アドウチ島など小さな無人島が散在している。海岸線に沿って集落が形成されている。

歴史

 知念村は琉球民族と、五穀発祥の地として伝えられ、「東御廻り」(アガリウマーイ)の巡礼がある。琉球王朝時代には、玉城、佐敷、大里とともに「知念間切」と称され、明治41年の市町村制施行で知念村となった。沖縄戦では南部の戦線から逃れてきた人の収容所ができ人口が一気にふくれ上がり、一時は知念市となったこともあったが、翌年解消した。漁業と農業が盛んで第一次産業が積極的に行われている。

特産品

・養殖車えび、モズク、クレソン、サヤインゲン

伝統行事

・イザイホ一

 久高島の祭事。12年に一度、丑の年の旧暦1115日から5日間行われる。ノロ(祝女あるいは神女)を頂点とする島の祭祀集団に入団する儀式で、沖縄の祭事の中でももっとも神秘に満ちた祭りといわれている。

・ヌーバレー

 安座真、知名で豊年を祈願し、旧暦716日行われる。

(村の花)テッポウユリ、(村の木)イヌマキ

佐 敷 町

位置

 本島南部東側の中城湾の最奥部に位置する。東のスクナ森から西の大里城跡に連なる丘陵台地を背に北向きに広がる平野部が総面積の約60%を占める。一帯は県内屈指の肥沃な土壌で町の基幹作物であるサトウキビ畑が広がっている。

歴史

 先史時代の遺跡は発見されていないが、1406年佐敷按司であった尚巴志は中山王・武寧を倒し、父・尚思紹を王として第一尚氏を築いた。1422年には尚巴志が王に即位し、1427年には紛争がつづく三山を統一し、対明貿易にも力を注いだ。その後、第二尚氏になってからは王后の管轄領土となった。

 明治41年には間切から村に、昭和55年に町制に移行した。

特産品

・新里の竹細工、黒糖あめ、薬草

伝統行事

・津波古の獅子舞・棒術

 棒術は毎年旧暦の717日に演じられる。かつては15歳〜47歳の男子が総出で熱演し たという。現在も若者たちが中心となって行われている。

・屋比久のテインペーとカマンティー

 旧暦の8915日に行われる。古武術だが、当地独特のものでテインペー(刃をもって踊る踊り)やカマンティー(鎌をもって踊る踊り)が伝承されている。

(町の花)テンニンカ、(町の木)デイゴ、

(町の花木)トポロチ

大 里 村

位置
 沖縄本島南部の中央で、周囲を六町村に囲まれた海に面しない地域である。那覇市より東南へ9kmの位置にあり、地形は小規模な起伏が散在する台地問平坦地で、全体として内陸丘陵地帯である。

歴史

 先史時代については不明な部分が多いが、グスク時代には集落が形成され、按司の拠点となる城がつくられていた。近隣で対峠していた大里、大域按司は有名で村に伝わる史劇の題材にもなっている。明治41年に現在の与那原町と大里間切から大里村になった。先の大戦前後はハワイやフィリピン、南米各地に多くの移民を送り出した。

 近年はさとうきびや野菜、花井栽培と県内でも有数の農業村として発展を遂げている。

特産品・ストレチア、サトウキビ

伝統行事

・ミーミンメー

 古堅区で毎年旧暦の41日に行われる豊年祭。ミルク(弥勒)を先頭に道ジュネー(行列)をし、棒術、踊りなどが行われる。

・組踊り「大域大軍」

 大域区で1946年に上演されて以来、途絶えていたが、近年村民の力で復活された。

(村の花)ブーゲンビレア、(村の木)クロキ